今回のコラムでは
「税理士事務所が自分でWEB広告運用しない方が良い理由3選」について解説していきます。
特に、開業したばかりの税理士さんが自分で広告運用を試みる際に見落としがちなデメリットを取り上げ、その解決策を紹介します。
自分でWEB広告運用しない方が良い3つの理由
1. 時間がかかる
まず、最初の理由は「運用に時間がかかる」という点です。
多くの税理士さんは、WEB広告の運用を一から学びながら行う必要があります。
WEB業界や広告代理店に勤めていた経験がある場合は別ですが、ほとんどの場合、
税理士業務と並行して広告運用を行うことは大きな負担となります。
例えば、税務署に書類を提出する際、数多くの書類を一人で準備するのは大変な作業です。
同様に、広告運用も専門知識や経験が求められるため、
自分でやろうとするとミスや漏れが発生しやすく、最終的には時間の浪費につながることが多いのです。
2. 他の事務所の事例が分からない
次に、自分で運用しない方が良い理由の2つ目は「他の事務所の事例が分からない」
ということです。
開業したばかりの税理士事務所は、どのキーワードが効果的か、どのターゲティングが
適切かといった情報を持っていません。
これは手探り状態で運用を進めることにつながり、
効率の悪い広告運用になりがちです。
一方、弊社のようなWEB広告運用の専門家に相談すれば、「経理代行」や「創業融資」などの
具体的なサービスに対する効果的なキーワードや戦略がすでに蓄積されています。
さらに、同一地域内での競合についても、適切に調整して広告がぶつからないようにするなど
も配慮しています。
これにより、より効率的で効果的な広告運用が実現できます。
3. 広告媒体のサポート機会が少ない
最後の理由は「Google広告やFacebook広告のサポートを受けられる機会が少ない」という点です。
GoogleやFacebookは、時折無料で広告運用のアドバイスを提供していますが、
その機会は限られており、いつサポートを受けられるかは不確定です。
弊社のようなWEB広告運用の専門会社であれば、多数の事務所の広告運用を
継続的に行っているため、広告媒体からのサポートを受ける機会が増えます。
その結果、最新の広告運用方法や効果的な施策についてのフィードバックを迅速に
得ることができ、それをクライアントの事務所運用に生かすことができます。
プロに依頼するメリット
これら3つの理由から、WEB広告運用に関しては専門家に依頼することが推奨されます。
税理士の皆さんは、顧問先の獲得や日常業務に集中するために、
広告運用の手間を減らすことができるのです。
広告運用はプロに任せることで、時間の節約だけでなく、精度の高い運用を実現し、
顧客獲得の効果を最大化することができます。
もし、広告運用に関するお悩みがあれば、ぜひFIS DESIGNSにご相談ください。
我々は、税理士事務所の成功を全力でサポートします。
コラムの内容を、動画でも解説しています。
執筆者紹介
- 株式会社FIS DESIGNS 代表取締役
独立前は、「楽天ビジネス」にて税理士事務所を
中心に士業事務所を担当。
2013年に税理士特化型WEB制作会社FIS DESIGNS
の代表取締役に就任。
300事務所以上の税理士事務所のホームページ制作や、
WEBコンサルティングに従事。
2019年に、税理士向けセミナーポータルサイトの
「セミナーBOOK」の創立に参画。
税理士向けセミナー講演も多数行い、税理士事務所のWEB戦略推進に
日々邁進している。