税理士事務所がホームページ制作の前に考えるべきこと

税理士業界のホームページ制作・活用の実情

本日より弊社が税理士事務所・会計事務所に特化したホームページ制作で培ってきた
ノウハウを当ブログにて紹介してまいります。

税理士事務所がホームページを活用して顧問先となりえる見込企業を集める
スタートアップの会社を呼び寄せるホームページの作り方
相続についての相談をWEBから受けたい
様々な問合せを多くもらえるホームページを作成したい」など

見込客 税理士

このような内容にご興味あれば、是非、当ブログをブックマークし定期購読していただくことを
オススメします。

さて、1回目の今回は「税理士業界のホームページの現状」について私見を述べてみます。

税理士業界は、価格競争が進んでおり、多くの税理士事務所が

「他の事務所と差別化したい!」と思い、

ホームページを作っている会社は多いのですが、

結論から申し上げると、ホームページ制作会社任せのホームページが多くみられ、
十分な差別化が図れていないホームページがほとんどであるというのが実情です。

デザインはカッコよく、見栄えがとても良いページに仕上がっているものの、
事務所の特色・特長・強みといったホームページ閲覧者へのオリジナルメッセージが見えません。

税理士 ホームページ作成

税理士事務所に必要なホームページ戦略とは

税理士・会計事務所は形のないサービスを顧問先というお客様に提供しています。
それゆえ上述のオリジナルメッセージを伝えづらい業界とも言えます。

とはいえお客様、つまり見込客からすると

「私の業界にノウハウを持っていそうな税理士さんかも!」
「弊社と同じような悩みを解決した実績を多く持つ事務所だわ!」

このような共感が得れるホームページであれば、きっと問合せることでしょう。

税理士事務所・会計事務所のホームページ制作にあたって大切なことは

●ドメイン/事業領域 (企業顧問なのか相続なのか会社設立なのか)
●ターゲット(業界特化なのか地域特化なのか企業規模特化なのか)
●メッセージ/キャッチコピー
●ホームページを見てもらうためのプロモーション
●見込客が問合せしやすくする工夫/商品戦略
●問合せのあった見込客を離さない取り組み/情報発信

税理士 WEB戦略

これら6つの機能が円滑に回ることで、顧問先となり得る見込客が続々と集まるよう
になります。
当ブログではこの機能1つずつの詳細について、税理士事務所・会計事務所に
特化したホームページ制作及びWEBコンサルティングで培った弊社のノウハウを
もとに次回以降、説明してまいります。

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社FIS DESIGNS  代表取締役
セミナーBOOK株式会社 代表取締役副社長

独立前は、「楽天ビジネス」にて税理士事務所を
中心に士業事務所を担当。
2013年に税理士特化型WEB制作会社FIS DESIGNS
の代表取締役に就任。
300事務所以上の税理士事務所のホームページ制作や、
WEBコンサルティングに従事。
2019年に、税理士向けセミナーポータルサイトの
「セミナーBOOK」の創立に参画。
税理士向けセミナー講演も多数行い、税理士事務所のWEB戦略推進に
日々邁進している。