税理士事務所が知っておきたいSNS 6選!【動画解説付き】

SNSを活用する税理士事務所も最近増えてきましたが、
「どのSNSを活用すればよいか分からない」
「各SNSの特徴を知りたい」
という税理士事務所も多いかと思うので、今回のコラムでは
「税理士事務所が知っておきたいSNS 6選」
について解説していきます。

まずは、日本国内の各SNSの利用ユーザー数をご覧ください。

そして、それぞれのSNSを解説していくと

LINEの活用

LINEは、若者から年配者まで幅広く利用されているSNSです。特に、企業向けの公式アカウントを通じて、顧客と直接コミュニケーションを取ることができます。税理士事務所にとっても、このツールはクライアントとの関係強化に非常に有効です。

YouTubeでのマーケティング

YouTubeは年齢層を問わず多くの人々にリーチすることができるプラットフォームです。税理士事務所が税務に関するアドバイスや、事務所の紹介動画を投稿することで、より広いオーディエンスにアプローチすることが可能です。

Twitterの情報拡散力

Twitterは情報の迅速な拡散に適しており、特に若い世代に人気があります。税理士事務所が最新の税務情報を短いメッセージで拡散することで、多くの人々にリーチすることができます。

Instagramでのビジュアル活用

Instagramは20〜30代の女性に特に人気のある、ビジュアル中心のSNSです。オフィスの日常やチームの様子を紹介することで、事務所の親しみやすさを伝えることができます。

Facebookでのネットワーキング

Facebookは、特に40代以上のビジネスマンに利用されています。このプラットフォームは、プロフェッショナルなコミュニティを構築し、専門的な記事を共有するのに適しています。

TikTokでの若者向けコンテンツ

TikTokは10代と20代の利用者が多く、短尺動画を通じて若い世代にアプローチするのに最適です。税理士事務所がもっと身近で親しみやすい存在となるために、創造的なコンテンツを提供することが重要です。

税理士事務所のためのSNS戦略

SNSは、時代の流れと共に進化し続けています。私自身も、かつてはmixiを使用し、その後TwitterやFacebookへと移行してきました。このように、SNSの流行り廃りに敏感であることが、効果的なデジタルマーケティングの鍵です。税理士事務所が時代の流れに合わせてSNSを上手く活用することで、新しいクライアントを獲得し、ビジネスの成長を促進することが可能です。

まとめ

各SNSの特性を理解し、それぞれのプラットフォームを戦略的に使用することで、税理士事務所はデジタルマーケティングの成功へと一歩近づくことができます。SNSは、ただ情報を発信するだけでなく、ターゲット層に合わせたコンテンツを提供し、相互のコミュニケーションを促進するツールとしても重要です。また、デジタル時代においては、SNSを柔軟に活用し、常に新しいトレンドに敏感であることが不可欠です。

私たちFIS DESIGNSでは、税理士事務所や会計事務所に特化したデジタルマーケティング戦略を提供しています。各種SNSを活用し、より多くのクライアントとの関係を築くことで、事務所の価値を最大化するお手伝いをします。
このコラムが税理士事務所の皆さんにとって、SNSを効果的に活用するための一助となれば幸いです。

コラムの内容と若干異なりますが、動画でも解説しています。

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社FIS DESIGNS  代表取締役
セミナーBOOK株式会社 代表取締役副社長

独立前は、「楽天ビジネス」にて税理士事務所を
中心に士業事務所を担当。
2013年に税理士特化型WEB制作会社FIS DESIGNS
の代表取締役に就任。
300事務所以上の税理士事務所のホームページ制作や、
WEBコンサルティングに従事。
2019年に、税理士向けセミナーポータルサイトの
「セミナーBOOK」の創立に参画。
税理士向けセミナー講演も多数行い、税理士事務所のWEB戦略推進に
日々邁進している。