放置は危険!?ホームページが閲覧されなくなる?【動画解説付き】

大分前にホームページを作成した(リニューアルした)けど、しばらく
ホームページを変更してない。」

そんな税理士事務所/会計事務所も多いかと思います。

まずは、自分のホームページが表示された際に、一番上にあるURLのバーを
見てみてください。

その表示が下記のような表示になっていた場合、早急に対策を取る
必要があります。

この表示は、皆様のホームページがSSL対応(https://化)されてないこと
を示しています。

ホームページがSSL対応(https://化)されてないということは
以下のようなリスクを抱えているということになります。

①ブランド価値の低下と離脱率の向上

「保護されていない」という警告文により皆様のホームページ、いや
事務所に対して不信感を持たれてしまう可能性があるかもしれない。
その結果、ホームページから離脱してしまい、本来入る予定だった
問い合わせがなくなってしまうということも十分考えられます。

②ホームページの検索順位の低下

Googleは、ホームページがhttps://(SSL対応しているか)かどうか
検索順位の決定要因にすることを告知しています。
また、SSL対応されたホームページを優先的にインデックスすると
いう告知をしています。
似たようなコンテンツであればhttpよりhttpsページが優先されます。
このことからもホームページの検索順位を上げる及び維持するためには
SSL対応は不可欠な対策と言えます。

③お客様の個人情報を危険にさらし、悪用される恐れ

ネット上での個人情報の漏洩は大きな問題となっています。
SSL対応していないということは、お客様が問い合わせフォームに入力
した情報が、第三者に読み取られる恐れがあるということになります。
(暗号化されていない通信のため)

情報漏洩により、トラブルが発生する恐れもあります。
税理士事務所の経営にも大きく影響が出る可能性があります。

④将来的に、ホームページへのアクセスを一旦ブロックされる可能性

SSL対応してないページは、ホームページを閲覧するブラウザによって、一旦

アクセスを拒否されるようになります。

「サイトへ移動」をクリックすると、ホームページに飛びますが、毎回この手間が発生

するのと、初めてホームページを見たお客様/取引先に不信感を与えることになります。

これは「HTTPS優先モード」と呼ばれていて、現在は、この設定がデフォルトで

「OFF」になっていますが、将来的には「ON」になると言われています。

「ON」になったときに、ホームページを閲覧しているお客様から

「急に警告が出るようになった」と言われないように、事前に対策を取る必要があります。

では、SSL対応をするにはどのようにすればよいのでしょうか?

回答は

「SSLサーバ証明書をホームページ、webサイトのサーバーに
インストールするだけです。」

但し、自分で実施するには特別な知識が必要となるため、
ホームページ制作会社などプロにお任せすることをお勧めします。

弊社ではホームページの常時SSL対応

10,000円(税別)〜(別途SSL証明書料金必要)より承っております。
(サーバーなどの状況により、作業料が異なります。)

SSL証明書は有料のものから

ご利用中のレンタルサーバーによっては無料のものまでピンキリです。

皆さんのご予算や状況に合わせて、ベストなサービスを弊社では提案致します。

機会損失が発生してしまわないよう、

どうぞお気軽にご相談いただければと思います。

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社FIS DESIGNS  代表取締役
セミナーBOOK株式会社 代表取締役副社長

独立前は、「楽天ビジネス」にて税理士事務所を
中心に士業事務所を担当。
2013年に税理士特化型WEB制作会社FIS DESIGNS
の代表取締役に就任。
300事務所以上の税理士事務所のホームページ制作や、
WEBコンサルティングに従事。
2019年に、税理士向けセミナーポータルサイトの
「セミナーBOOK」の創立に参画。
税理士向けセミナー講演も多数行い、税理士事務所のWEB戦略推進に
日々邁進している。